温暖化やエネルギー問題のことを考えると
省エネは避けて通れない道。
どうせなら、省エネを愉しみながら暮らしたい!
例えば、月々の平均的な光熱費を2万*とした場合、35年で840万になります。
パッシブデザインによるゼロエネルギー住宅なら、生涯光熱費ゼロを、可能にします。
断熱などの性能に費用を500万だとしても
生涯光熱費を支払うより得なのです!!
更に、太陽光の売電収益も得ている家族もいます。
稲口町2の消費データを見てみると、熱エネルギーはもちろん、一次消費エネルギーのほとんどが補えてしまうから、単なる省エネにとどまらない、超省エネなのが、一目瞭然ですね。
建物を高性能化すると初期費用は少し高くなりますが、冷暖房費用を抑え、さらに快適に生活することが出来れば、生涯を通じてのランニングコストも抑えることが可能です。
パッシブ・デザインを活かした「和らぎの家」の大きな特徴は、外部エネルギー(太陽の熱や自然の風風)をパッシブ(受動的)に受け取ることで、機械的にコントロールされた室内温度ではなく、冬は陽だまりの温もりを、夏は涼しい風を感じる快適温度を実現できます。
基本、家中どこの温度も暮らしやすい環境を保ちます。寝るときの温度20℃、朝起きると16℃、日中は、太陽熱だけで快適に過ごせます。
※70%の人が、朝起きたとき15℃あれば不満ではないと答えています。
朝、室温は外気温が低い時間帯は窓を開け、日中は、窓を閉め扇風機で過ごし、夜、窓を開けて日中にこもった熱を排除し涼を感じて暮らしています。少し暑めですが、エアコンなしでも過ごせます。
快適室内温度の均一化を計ることで、あまり知られていないヒートショックによる家庭の事故を防ぎます。浴室でヒートショックで亡くなられる方は、年間1万人を超え、交通死亡事故より多いと言われています。
また、カビ・ダニの発生を抑制し、アレルギーも改善するから人にもトコトンやさしいのです。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。 急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを、断熱性の低い住宅では起こすことがあります。
この調査では、高断熱住宅に転居した多くの人が、健康面での変化を感じている結果が表れました。家の暖かさの他、結露現象によるカビ・ダニの発生改善、暖房方式、換気システムの改善による空気の清浄化など、複合的な効果によるものと考えられます。
※資料: 近畿大学 岩前 篤教授より